kawaii 日本美術 特別展 ぜひ!! [博物館]
「日本画」そういう響きだけで・・
なんだか ちょっと無理っぽい気がするのは
私だけ???
正直 日本画が 私の身近にあるのかといえば
「ない」に等しいのではないかと
今回 つくづく考えた!
たとえば 私の好きな日本画をひとつ
答えてみて~と言われたら私は今までなら
「あんまり 日本画なんて知らんしなぁ~ないなぁ~」と
言ってたはず!
そして この展覧会後 私はひとつ
「上村松園の折鶴」という作品名を
あげることができるようになりました!
その展覧会というのが
今 恵比寿にある山種美術館で
開催されている 特別展「kawaii 日本美術」です!
山種美術館HP http://www.yamatane-museum.jp/
日本のかわいいヾ(´▽`*)ゝうつくしきもの♪
上村松園という作家の名はそれとなく知っていましたが
特に展覧会でみるという機会もなかったので
今回 「kawaii」に特化した展覧会で出会うことができたのが
よかったです!!
またひとつだけでなく 「奥村土牛」という作家の作品が
この世のあることにびっくりというか
もっと早く知る機会がなかったのか・・と
残念にさえ思いました。゚(*´□`)゚。。
思わずわさりたくなり うさぎのふっくら感^^
絵本の中では
赤羽末吉の作品はとても好きなものだったが
日本画として見ていいのか どうかすら 今もわからない。
きっと 赤羽末吉の作品展というと
「絵本の原画展」とかになってしまうんだろうな~
そうそうこの展覧会の中で
小出樽重という人の作品は油絵だったが
これも日本画というの???という
不思議な感覚見舞われた。。。。
勝手な思い込みで 日本画=岩絵具、墨絵
そして屏風や絵巻もの、 掛け軸と決まってる!!と
決めてましたが・・・・
でも美術館では それを尋ねる人もいないので
なんとなく 消化不良??
そこで 珍しく^^ 図録を買ってみて
この『kawaii 日本画』特別展が一段と楽しくなりました♪
東海道五拾参次の歌川広重の作品で
御油・旅人留女」は ぜひぜひ もう一度学生のみなさんも
再度教科書でもなんでもいい。見てほしい^^
そして この図録のコメントを読んでほしい。
そっか きっと こんな会話があって
この作品が生まれのだと 思う。 だから 今もまた
この作品を見て 次の世代にもつないでいこうとするんだ。
とか 日本画~~についての説明文もありました^^
ところで この特別展は 巡回はしないんだろうな?
ということは 「見れる人」には見れても 「見れない」人には
「見る」チャンスがないんだ・・・ 残念 とっても残念
。゚(*´□‘)゚。ェェーン!!
もし子どもたちが 今 これを一度でも見て 育ったら
日本の誇れる「日本美術」をもっともっと好きなって
大切にしようと思うのではないかと思う。
もっともっと 早くこういう展覧会に出会いたかった!!
と今私が思うようなことが少しでも なくなればいいのにな。
絵を見て 楽しむことを
もっともっと広がれば 毎日が楽しそう^^と 思うのでした^^
そうそう
伊藤若冲といえば 動物たちがたのしくデフォルメされたものが
とても印象的で もしろん 今回の図録表紙にもなっていましたが・・
あら こんな絵もあったんだぁ~(❛ᴗ❛(❛ᴗ❛♡
たしかに ほのぼの^^
おまけ
和菓子もいろいろあって おいしく頂きました^^
〃^∇^)o彡☆
菊屋さんの和菓子でございます♪
もう一つ 最後にもしもできるなら
母の部屋に飾ってみたいと思ったのは
水仙の香が 障子をあけるとほんわりとしそうな~^^
今回の展覧会は 日本美術のなんか すごさに日本人として
出会ったような気がしたものでした~
よかったなぁ~~~~(❛ᴗ❛(❛ᴗ❛♡
ちなみに この山種美術館は
館長はじめ学芸員みなさん 女性なんですって^^
翌日から すごい雪になり びっくりしましたが
翌日の葛西臨海水族園もとてもためになる水族園でした!
またこの報告は後日^^
PS
そうそう この美術館のありとあらゆる壁は
アンモナイトの宝庫でした!!
一度は ひとはく・古谷先生とも訪れてみたいです^^
こんなんとか こんなの!!
美術館の中は撮影禁止だけど まわりは問題ないとは
思いつつも なんだか ちょっとまわりの眼が気になりつつの
携帯カッシャ^^でした!
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