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「読書はなぜ大切か」 第2弾 [絵本]

「読書」と「実体験」・・・

今 私たちrun♪run♪plazaの活動が
どうなんだろ?って思ったとき

脇明子さんも 

『多様な人間に揉まれてこそ味わえる豊かな感情体験もなければ、
驚異に満ちた自然を五感を全開にして楽しむ機会が不足し
直接的な危険性があるだけでなく、ただでさえ
乏しい実体験をますます減少させかねないテレビ、ゲーム、
インターネットなどのメディアで囲まれた中で、

子どもたちにとって、一筋の希望といえるのが、
本を読むということです。』

と言ってます。

でも

この『「本を読むこと」は「疑似体験にすぎない」』ということも
よく言われているとも。

そして 脇さんは

『物語を読めば いろいろな視点からの体験もできるし、自分が
生きてきた年月をはるかに越えた体験だって可能だ。』と

『ただし、

読書が実体験の不足を補って、生きる力を
身につけるのに役立つのは、本当に
力のある物語を読んだ場合だけです。』

と断言しています。

 

私もそう思います。

 

数年前 小学校で あるシリーズが
流行って 先生方が喜んでいらっしゃった風景をみて

なんだか・・・がっかりしたような記憶がよみがえりました。

図書の貸し出しに人気がある~とかいうのが
先生方の子どもたちの本を読んでるというバロメーターになっていると
したら。。。どうでしょうか?

『刺激的なメディアや薄っぺらな楽しみに過ぎな本などで、
子どもたちの貴重な時間を埋め尽くしてもいいのでしょうか?
大切なのは 読書そのものではなく、
あくまでも子どもが生きる力を身につけること。だからこそ

読書を おざなりに扱ってはならないのです。』と
はっきりいってます。

そうですよ・・・ね

本当に力のある物語・・

『そういう物語に出会い、 どっぷりとつかって
豊かな人間性を持った登場人物と友だちになり、
疑似体験とはいえさまざまな感情を味わい、
想像の中で五感を働かせることができれば、
子どもたちは大きく成長し、生きる力を蓄えることが
できます。』

ただ単に本を選んだりしないように・・・
やっぱり気をつけよ!

そして 本当の物語に出会ったとき
その本にどっぷり漬かれることのできるように
日頃から 小さな絵本も 物語も
会話も大切にしよ~

なによりも
絵本や物語をしっかり選びましょ(*^^)v
そして 豊かな体験を
みんなで共有していけたらいいな~と
またまた 改めてつくづくそう思いましたъ( ゚ー^)♪

(;´▽`A‘‘~~~

「読書はなぜ大切か」はまだまだ続きます(*^^)v

 


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