「あなはほるもの おっこちるとこ」 [絵本]
先日 run♪run♪salonのとき
八木先生のお話で
「小さいときに あなを掘って遊んだでしょう~
あなって掘ると夢中になって
どんどん掘りたくなるんですよね~」
「浅いひろいあなよりも
深いあなを掘りたくものですよね~」と
おっしゃってるのを聞いて
『あなはほるもの おっこちるとこ』を
思い出しちゃいました^^
ご存知の方も多いかもしれませんが、
この絵本は 幼稚園のこどもたちの語録を
ルース・クラウスが
「おとなの石頭をふっとばすような、痛快で、
あどけない、ことばの定義を試み」
センダックの楽しい、情感豊かな絵で
渡辺茂男氏が訳したものです。
- 作者: モーリス センダック, ルース クラウス
- 出版社/メーカー: 岩波書店
サブタイトルにあるように
ちっちゃいこどもたちのせつめいということで
こどもたちと話していて突然
話したことばが
案外「なぁ~るほど^^」なんて
思うことってあったじゃないですか???
だしぬけに「顔って 何だ?」といわれると
私たちはなんて答えようっかなというか
説明しようかな。。とか
どうやってわからせようかな・・なんて
思うけど
ちいっちゃいこどもは
「かおはいろんなかおをするためにあるの」とか
「かおはあたまのまえについてるもの」と
つぎつぎと明快に答えてくれたそうです^^
「あなは?」
「ほるもの」
「おっこちるとこ」~~♪(^∇^*)*^∇^) ♪
子どもが無我夢中で掘るあなには
おとなのような理由はいらないのかもしれませよね~
無我夢中に追求できるこころを
大切に育てよう♪と
ちょっとママは童心に戻りながら
思いました~
ちなみに我が家にあるこの絵本は
以前にも話したように
ホントは姪っ子にプレゼントしようと
思ったんですけど
大学生の息子が
「おもしろいから 我が家の蔵書にしよ!」ということで
我が家にあります^^
一度見せて~と思う方は
遠慮なくお声かけください~~
もってあがります♪♪
素直になれるかも^^
センダックの絵本でおすすめは
- 作者: モーリス・センダック, 神宮 輝夫, Maurice Sendak
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1975/01
こぐまのくまくん (世界傑作童話シリーズ―はじめてよむどうわ)
- 作者: E.H.ミナリック, モーリス・センダック, まつおか きょうこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1972/06
- メディア: 単行本
「もしもまほうがつかえたら」も楽しくなってしまいますよ~~♪
久しぶりに絵本の話題でした~~^^
ついつい食べ歩きブログになってましたので
ここらあたりで ちょっと中身のある??ブログを
アップしてみました~~(;´▽`A``
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